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ユーロの特徴は?

ヨーロッパ16カ国のうち13カ国が加盟しているEU(欧州連合)が発行している通貨がユーロと呼ばれる通貨です。

現在では世界で2番目に流通量が多い通貨として知られていますが、歴史的には他の通貨と比較するとまだまだ歴史の浅い通貨でもあります。

ユーロが使われている国はヨーロッパ13カ国。

その中にはフランスやイタリア、ドイツなどのように先進国と呼ばれる経済大国もありますが、スロベキアやアイルランド、フィンランドなどのようにそれほど経済大国で喪ない国もあります。

また、ヨーロッパという場所柄、中東の争いに巻き込まれたり、ロシアとの争いに巻き込まれることも多いため、安定しているようで安定していない通貨として不安材料も残るようです。

ユーロは一つの国で発行されている通貨ではありません。

ユーロを取り扱っている13カ国全てにユーロ発行権があります。

ユーロは複数国で取り扱われている通貨なので、そのうち一つの国の経済時事に不安材料があっても、ユーロ全体の為替相場を揺るがせる要素にはなりにくいというメリットもありますが、逆に、複数の国のうち一つでも紛争に巻き込まれるとユーロ全体の為替に影響を及ぼしてしまうというデメリットにもつながるようです。

ユーロは世界で2番目に流通量が多い通貨ですが、流通しているエリアはまだまだヨーロッパ内に限られているのも事実。

そのため、ユーロが仮に下落しても他の国に大きな影響を与える事も少なく、下落したユーロに歯止めを掛けてくれる要素が少ないという事もユーロにとってはデメリットかもしれませんね。